河原隆一(かわはら りゅういち,1971年8月10日-)

横浜ベイスターズ(1994-2004,D1位(逆指名))
快速球はサイドでも発揮
アマチュア時代はマウンドから放たれる快速球を武器に活躍。球団初の逆指名制度選手として横浜に入団。将来のエース候補として期待されたが。プロ入り後は制球難に苦しみ一軍での登板はリリーフがほとんどであった。それでも1997年のリーグ最多登板となる66試合を含め通算で271試合に登板。2004年に引退後スカウトに転身し、佐野恵太選手や牧秀悟選手などを担当している。
1998年は引き続きリリーフとして起用されるも5月に入ると調子を落とし、7月には月間防御率18.00と打ち込まれてしまいあえなく二軍落ち。しかし8月に一軍復帰して以降は好リリーフを繰り返した。ショートリリーフ中心のため防御率はなかなか下がらなかったがシーズンでは30試合に登板しリーグ優勝に貢献した。




【査定】
被打率.241
得点圏被打率.200
21奪三振
奪三振率7.66
能力面も考慮して
GO/AO 3.36(37/11)*1
被本塁打率.044
HR/9 1.82
BB% 18.6
BB/9 7.66
上記の説明に加えスカウティングレポートでも「ムラが大きく安定感がない」と指摘されている
【あとがき】
河原投手があまり活躍できなかった原因の一つとしてプロ入り直後に投球フォームを変更したといったのが挙げられます
ダイナミックなフォームからコンパクトなフォームに変えた結果長所が失われてしまったという経緯があります
まぁ詳しい話はこちらの動画で解説されてるのでご覧くださいな(ステマ)
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画像引用
SPORTSよこはま 2009 DECEMBER Vol.16 / 横浜スポーツ情報サイト[ハマスポ]
参考文献
編 デポルテ(株) (1999) 『江川卓・スカウティングレポート'99』 ザ・マサダ刊
ダイヤモンドヘッド (1999)『実況パワフルプロ野球'99 開幕版』 KONAMI
河原隆一[1995-2003] - 日本プロ野球RCAA&PitchingRunまとめblog
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