オープン戦も終了し3月30日から開幕するしたプロ野球。そこで今回は順位予想を行いその理由とキーマンとなる選手を挙げていこうかなと思います。
今回はセ・リーグ編
1位 東京ヤクルトスワローズ
主な選手の入れ替え
IN キオーニ・ケラ ディロン・ピーターズ
OUT スコット・マクガフ
キーマン 石山泰稚
マクガフ投手の退団によりストッパー不在の状態で開幕したが高津監督は誰が最後を締めるか明言はしていない。抑え含め中継ぎの起用法を固定できるかが3連覇へのカギか。また村上選手が2年連続の三冠王、そしてシーズン60本塁打を超えられるかに期待がかかる。
主な選手の入れ替え
IN 京田陽太 トレバー・バウアー
OUT 砂田毅樹 峯井博希
キーマン トレバー・バウアー
昨年リーグ5位の得点に終わった打線だが目立った補強はショートの京田選手、外野手のアンバギー選手のみ。野手陣のレベルアップは必須か。投手陣は中継ぎは強力であるが先発陣は今永投手、大貫投手が開幕からおらず投手陣のやりくりに首脳陣の腕がかかる。この2人の復帰とバウアー投手が加われば厚みが増すのは間違いない。
3位 読売ジャイアンツ
主な選手の入れ替え
IN タイラー・ビーディ ヨハン・ロペス ルイス・ブリンソン 長野久義
OUT ルビー・デラロサ C.C.メルセデス グレゴリー・ポランコ
キーマン ルイス・ブリンソン
外国人選手をほとんど入れ替え、開幕一軍には新しい顔ぶれが多くいる巨人。注目はセンター候補のブリンソン選手。昨年崩壊気味だった外野守備だが丸選手がライトにコンバートさせたことにより改善されるか。また中継ぎ陣の整備は必須か。
4位 阪神タイガース
主な選手の入れ替え
IN 大竹耕太郎 シェルドン・ノイジー ヨハン・ミエセス
OUT 藤浪晋太郎 ジョー・ガンケル 江越大賀
キーマン 小幡竜平
岡田監督が15年ぶりに復帰した阪神。これまでショートのレギュラーだった中野選手がセカンドにコンバートされ空いたショートには5年目の小幡選手を抜擢。守備には定評があるが、長年チームの課題である内野のエラーの多さを改善、そして自身のバッティング面の課題を克服できるか注目である。
5位 中日ドラゴンズ
主な選手の入れ替え
IN 涌井秀章 砂田毅樹 アリスティデス・アキーノ
OUT 京田陽太 阿部寿樹
キーマン アリスティデス・アキーノ
二遊間は未知数な選手は多いがはまれば大きい。しかしOP戦好調だった田中幹也選手が離脱、中継ぎ陣もケガや不振、亡命などで駒が揃わず思うようにいかない状況で開幕を迎えることとなった。だがここを乗り切れば流れも上向いていくだろう。開幕1カ月が勝負か。
6位 広島東洋カープ
主な選手の入れ替え
IN 戸根千明 マット・デビッドソン
OUT 菊池保則 長野久義
キーマン 坂倉将吾
坂倉選手が捕手に再コンバート、空いたサードには新外国人のデビッドソン選手を入れ攻撃力アップに期待がかかる。投手陣は守護神の栗林投手につなぐまでのリリーフが課題。新井新監督の手腕が問われる。
【あとがき】
2試合遅れた後に作ったけど早くも順位が的中しない予感
来年順位予想をするときは説明は省くわ