1998プロ野球再現シリーズ第4弾
加藤伸一(かとう しんいち,1965年 7月19日-)
南海ホークス,福岡ダイエーホークス(1984-1995)-広島東洋カープ(1996-1998)-オリックス・ブルーウェーブ(1999-2001)-大阪近鉄バファローズ(2002-2004)
約束を果たすために…
ダイエーから広島に移籍して3年目のシーズン。移籍初年度は9勝を挙げカムバック賞を受賞したが、昨年はケガもあり不調なシーズンに終わった。オフには球団と揉めに揉め最終的に減額制限を大幅に超える年俸と出来高払い、そして翌シーズンオフに自由契約を約束してもらう形で受け入れた。
加藤投手にとって就活の1年となった1998年シーズン。開幕からローテに入りケガなく投げ続けたが時間が経つにつれて規定投球回到達が微妙な状況に。そんな事情を知った当時の三村敏行監督は加藤投手に好成績で移籍出来るように配慮した。そして10月2日の巨人戦に登板し規定投球回到達と防御率2点代と三村監督の起用に応える投球をみせた。そしてシーズンオフには前年の約束通り自由契約となりオリックスへ移籍した。
パワナンバー 10800 11552 66511
【査定】
対ピンチC・・・年間被打率.279,得点圏被打率.230
対左打者E・・・対右打者被打率.260,対左打者被打率.301
要所〇・・・シーズン最後の登板で目標を達成したので(要所をしめたということで)
一発・・・被本塁打15,HR/9 0.95
固め打ち・・・5月12日の対ヤクルト戦にて猛打賞を達成していたので(ぶっちゃけネタで付けた)
【あとがき】
全然広島のイメージなかった
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