小瀬浩之(オリックス)2008ver 【パワプロ2023】 - fremming41のぼっち・ざ・にっき！

小瀬浩之(おぜひろゆき,1985年 9月 2日-2010年 2月 5日)

オリックス・バファローズ(2008-2010,大学・社会人D3位)

リーグ戦通算104安打を記録。大学NO.1野手としてその年のドラフトの注目選手として選ばれ、大学・社会人ドラフト3位でオリックスに入団。

1年目から二軍で打率3割を超える活躍を魅せると、7月に一軍昇格。昇格早々から結果を残し後半戦からレギュラーに定着。9月29日の試合では決勝打となるスクイズを決め、チームを初のCS出場に導いた。CSではダルビッシュ有投手から3安打を記録するなど、チームは1st stageで敗退したが大きな爪痕を残した。

翌2009年も準レギュラーとして、規定打席未到達ながら打率.303を記録。オフにはイチロー選手と自主トレを共にするなど、大引啓次選手、坂口智隆選手とともにオリックスの未来を担う1人として期待されていたのだが...。

2010年2月5日小瀬選手が転落死しているところが発見され、未来のスター選手の突然の別れに球界は悲しみに包まれた。以降オリックスの背番号「41」は10年間欠番状態であったが、2019年オフに佐野皓大選手*1 *2が背番号「41」に変更。佐野選手は背番号変更の際「41を自分の背番号として定着させたい」と語っていた。新たな電光石火伝説を築けるか。