佐伯貴弘(さえき たかひろ,1970年 4月18日-)
横浜ベイスターズ(1993-2010,D2位)-中日ドラゴンズ(2011,自由契約選手獲得)
メカゴジラの終着点
かつてはマシンガン打線の6番打者として1998年のリーグ優勝、日本一に貢献。以降も10年以上打線の中軸を担い、またファンからの人気も根強くこのまま横浜一筋で現役を終えると誰もが思ったが、2010年に成績を大きく落とすと、以前からフロントとの確執があったがそれが一気に悪化。事実上の永久追放という形で戦力外に。
その中で佐伯選手に救いの手を伸べたのは中日だった。後に「もともとは無かった1年」と語ったシーズンだったが、序盤は代打起用されるも1本もヒットが打てないほど大不振に陥る。5月20日の試合で4安打+決勝タイムリーを放つ活躍を魅せるなど交流戦期間中打率.280と成績を残したが、以降再び調子を落としトータルでは打率2割を超えるのがやっとの成績であり、日本シリーズまでチームに帯同したがシーズン終了後に戦力外となった。
【査定】
*実況パワフルプロ野球2011決定版と主な変更点
対左投手F・・・対右投手打率.213(89-19),対左投手打率.150(20-3)
逆境〇・・・この年の唯一のHRはビハインド時に放っているが打率は.209と打っているわけではない,しかし中日に入る経緯を含めて決勝打より様になると思い付与
ホーム突入・・・プロ野球スピリッツ2011より流用*1
【あとがき】
正直印象としてはただのおもしろ関西人だと思ってましたが実際は誰よりも練習の虫で情を持ったやさしい方であると感じました
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画像引用
「香川」一塁手・佐伯貴弘 名前さえき・たか…：「全国」 夢のベストナイン特集：時事ドットコム (jiji.com)
*1:ただし原作は「体当たり」という名前だった
