1998プロ野球再現シリーズ第14弾
槙原寛己(まきはら ひろみ,1963年 8月11日-)
読売ジャイアンツ(1982-2001)
ミスターパーフェクトまさかの守護神転向
1981年ドラフト1位で巨人に入団。2年目に184回を投げ12勝を挙げる活躍を魅せローテに定着すると、以降斎藤雅樹投手、桑田真澄投手と共に先発三本柱として長きにわたり活躍し続けた。1994年には平成唯一の完全試合を達成した。
1998年シーズンは初登板が4月半ばと出遅れ、5月5日の対横浜戦で今期初勝利を挙げる*1が、試合を作ることができずなかなか調子が上がらなかった。しかし5月16日の対ヤクルト戦で6年ぶりにセーブを記録すると、次の試合で完封勝利を達成するなど調子が上向きつつあった。そんな中チームは抑え不在に悩んでおりストレートが速く切れのあるフォークを投げる槙原投手に白羽の矢が立ち、6月後半に抑えに転向した。転向後は27試合に登板。7月15日の対横浜戦でリードを守り切れずにサヨナラ負けを喫するなど印象の悪いイメージがあるが、18セーブを挙げセーブ失敗は2回のみと抑えの仕事を全うした。
パワナンバー 10000 01671 22370
【査定】
対ピンチF,対ランナー・・・ランナー1,3塁の状況では打たれていないがズルズル打たれるというイメージでつけた
回またぎ○・・・先発登板時以外で1.1イニング以上投げた回数5回
調子極端・・・つけた方が彼らしいのかなと(先発適正下げるのもありかも)
【あとがき】
赤特多すぎたのは反省してます
最近でいえばWBC準決勝でサヨナラ打った時の槙原さんの興奮っぷりが印象に残った
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*1:この勝利が通算150勝目