チームタカハシプロジェクト第20弾
高橋二三男(たかはし ふみお,1948年 5月15日-2022年 1月21日)
西鉄ライオンズ(1971-1972,D1位)-米マイナー(1973,海外留学)-太平洋クラブライオンズ(1974-1975,復帰)-ロッテオリオンズ(1976-1979,自由契約選手獲得)
小柄ながらレギュラーを張った男
公称167cmながらドラフト1位で入団し俊足を活かして1年目からレギュラーを獲得。1973年には野球留学でアメリカでプレーした。
戻ってきた翌74年は113試合に出場。打率は.226と低迷したがリーグ最多の21犠打を記録。ピンチバンターとして起用されることもあった。
パワナンバー 10700 22013 89202
【査定】
盗塁F・・・盗塁成功率.632(19-12)
流し打ち・・・流し打ちを得意としていた*1
サヨナラ男・・・7月28日の試合でサヨナラタイムリー
【あとがき】
21犠打でリーグ最多ということは意外だったんですけどこの頃はまだ送りバントという戦術がそこまで浸透してなかったということなんでしょうね*2
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画像引用
高橋二三男さん胆管がんで73歳死去 西鉄、ロッテで491試合255安打 - プロ野球 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)
*2:調べてみると1試合平均での犠打の割合が増えたのは1980年代頃かららしいプロ野球における犠打頻度の変遷: Baseball Schole (cocolog-nifty.com)