和田一浩(わだ かずひろ,1972年 6月19日-)
西武ライオンズ(1997-2007,D4位)-中日ドラゴンズ(2008-2015,FA移籍)
絶対的司令塔に挑んだ仏様
伊東勤選手に代わる次世代捕手としてドラフト4位で西武に入団。1年目から二軍で53試合に出場し打率.290、7HRを記録しバッティングでアピールすると、2年目には外野転向も視野を入れながらも二軍で成績をさらに伸ばし7月に一軍昇格。そのまま一軍に帯同し続け、M1で迎えた10月7日の試合では先発マスクを被り5回に決勝点となるHRを放ち優勝に貢献。日本シリーズではスタメン出場を果たした。
この時は誰もが次世代捕手と期待していたが...捕手失格の印を押され外野転向を命じられるのは約4年後の話である。
【査定】
チャンスC・・・得点圏打率.385
対左投手C・・・対右投手打率.308(26-8) 2HR,対左投手打率.360(25-9) 1HR
キャッチャーE・・・2002年当時井原春樹監督は「優しい性格をしており捕手には向いていないと感じた」と語っている
盗塁C+積極盗塁・・・盗塁成功率 一軍.750(4-3),二軍.750(12-8)
窮地〇・・・0ストライク時打率 不明(???-3) 0HR,1ストライク時打率 不明(???-5) 1HR,2ストライク時打率.346(26-9) 2HR
悪球打ち・・・10月7日の試合のHRは高めのボール球を打っている*1
併殺・・・3併殺,併殺率.250
【あとがき】
実はパワターの髪の部分だけちょっといじってます
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画像引用
1998.10.7 西武vs近鉄27回戦 10/26 - YouTube
